僕がスマートウォッチを選ぶ基準
ここへ来て頂いているということはXiaomiのMi Bandをお使いか、どのスマートウォッチを購入しようか検討中ということですかね?
自分は過去3本のスマートウォッチ(活動量計)を使ってきました。
1本目はだいぶ前のことになるのでよく覚えていないのですが、Amazonで当時最安だった液晶部分の細い物。2本目と3本目はHUAWEIでした。
僕がスマートウォッチを選ぶ際の基準は小さいことと安いこと。
小さい(細い)物を選んでいるのは、お気に入りの腕時計と同時に付けたいと思っているから。一般的に見ればおかしな使い方だとは思うんだけど、自分的には違和感はないし、実際周りから変な目で見られたこともない(と思う)。
ガーミンやFitbitは予算的な都合で購入したことがありません。
この手のガジェットは陳腐化も早いだろうし、飽きるんじゃないかという怖さがあったので、万単位のお金を投入する気にはなれなかったんです。
今まで使った物はどれも機能的に不満は無かったし、故障もしなかったのだけれど
それでも交換していったのは、本体ではなくバンド部分の不具合のため。
バンドが切れたり留め具が無くなったり、またバンドを外すと充電部が露出するタイプの物は、接続部分がガバガバになってしまったり…………とにかく、バンド部分に不具合が出たのでした。
その点XiaomiのMi Bandはバンド交換が出来る!ということでBand4のグローバル版が発売された際に乗り換えたんです。
僕は本体を個人輸入してしまいましたが、現在は日本版がamazonで購入出来ます。
バンド交換はアトピー対策?
細めのスマートバンドを選ぶ際の最大の不満は、バンドがシリコン製ということでした。
防水ということを考えるとシリコン製がベストなのかもしれませんが、長時間付けていると汗が滲んで痒くなり、僕の場合、そこにアトピー反応が出てしまうんです。そんな理由で今までは、ある程度の時間ごとに外していました。これをどうにか回避出来るバンドはないかなんて考えてもいたんです。
Mi Band4なら交換バンドの選択肢が豊富!
最近になってHUAWEI製の物でもバンド交換出来ることを知りましたが、XiaomiのMi Band4はバンドの選択肢が豊富です。
amazonにも多くのものがありますが、海外のサイトだとそれこそ無数の交換バンドが販売されていて、中にはこんなの誰が使うんだという物があったりもします。
僕はGearbestというサイトを使うことが多いです。
さて今回はその中で、僕が実際に購入した物を紹介します。
まずは普段使っている物から。
バンドはナイロン製で本体を取り付ける部分はおそらくプラスティック。
プラスティック部分は硬いのですが、腕に当たって痛いということはありません。
ナイロン製といっても布みたいな感触で汗が滲んで痒くなるということもありません。
色は『レンガ色』『アーミーグリーン』『シャルトリューズ(黄緑)』『オーシャンブルー(水色)』『ライトシアン』『ピンク』『グレー』『黒』『あずき色』とかなり豊富です。
この中で2本購入したのですが、普段使っているのはこの色。
TAMISTER Loopback Nylon Replacement Wristband for Xiaomi Mi Band 4 Lightweight Edition – Chartreuse
同時に購入したもののこちらはまだ袋の中。でもいい色です。
『Been red』とありますので、『あずき色』としてみました。
TAMISTER Loopback Nylon Replacement Wristband for Xiaomi Mi Band 4 Lightweight Edition – Bean Red
サイズ感はどんな感じ?
まず僕の手の大きさですが、手首から中指の先までが18センチ。手首周りも18センチでした。おそらく男の手としては大きくもなく小さくもなくといったところだと思います。
いざバンドをはめようとすると、親指の付け根の辺りで少し引っかかります。このまま引っ張ってしまえば普通に入るのですが、手の大きい人にはもしかしたら厳しいかも。
バンドの端はすっぽ抜け防止のためか、プラスティックの留め具がついていて外れないようになっています。ハサミを入れれば簡単に切れるとは思うのですが、末端処理が面倒そうなので止めました。因みにバンド幅は12ミリほど。『ナイロンテープ 12ミリ』や『PPテープ 12ミリ』で検索すればいくらでも出てきます。メーター100円程度からあるので、汚れた場合など、いざとなったら交換は簡単そうです。
はめてしまえば何の違和感もありません。手首への当たりも柔らかく、まさに着けていることを忘れます。夏場にはもしかしたら汗で湿るかもしれませんが、その際には別の色と交換して、その間に洗ってしまえば良いかなと思っています。
手が汚いので、静電防止手袋をしていますが、もちろんこの状態では心拍数などは測れません。バンドの長さは20センチくらい。Mi Band 4本体が5センチくらいありますので、手首に巻けないという人はいないと思います。逆に極端に手首の細い女性でも(見栄えはともかく)バンドが長すぎて止められないということはないと思います。
ネックレスなら邪魔にならない?
手に巻いているのも気になることがあるので、ネックレスタイプはどうだろう、と購入したのがこちら。
ひも部分は紐です。残りの半分は糸です。長さ調節は出来るのですが、自分の太い首だとちょっと苦しいです。考えてみればタートルネックでも気になるのにこの手の素材が気にならないはずがないんです!ということでいずれチェーンでも購入して付け替えようかと思っています。そのための穴付きケースだと思えば安くていいかも。ただし当然ながら心拍数は測れませんでした。歩数は問題ありません。
TAMISTER Smart Watch Silicone Case with Necklace Rope for Xiaomi Mi Band 4 – Black
これだけ長ければ足に巻けるかも!?
『睡眠中に腕に巻いてるのはどうにも気になる』ということで購入してみたのがこちらです。
これだけ長ければ脚に巻けるかも、と思ったのですが、実際に可能でした。
到着するまで気付かなかったのですが、こちらのバンドはゴム製。伸ばしてみるまでもなく、脚に巻くことが出来ました。しかも驚いたことに足首に巻いても心拍数が計測出来ました。ただこのまま寝たところ、いつの間にか脚が締め付けられ……痛みのあまり目が覚めました。キツく締めすぎただけかもしれませんが、寝るとき脚に巻くのはやめておいた方が無難です。となると使い道がなく……(この手のものをオシャレに腕に巻く技術は持ち合わせていません)しまい込まれてしまっています。因みにこちらのケース部分は結構硬くて、少し腕に当たる感じがありました。腕の太さや形にもよるんでしょうか?
TAMISTER Metal Buckle Replacement Wrist Strap for Xiaomi Band 4 – Cadetblue
それぞれの写真はこんな感じ
写真が汚くてごめんなさい。
分かりにくいかもしれませんが、ホームページに載っている色味は結構そのままでした。全体的にちょっと安っぽい感じはありますが(実際安いんですが)、特にナイロンのものに関してはカジュアルな雰囲気なので気にならないと思います。またネックレスタイプも普段は見えないので問題ないかと。
最後に
Mi Band4はとてもよく出来たスマートバンドだと思います。
でもその小ささ故に見た目の個性はあまりなく、フェイスを変えたところで他の人との差別化という点では不満が残るところでした。
しかし本体が簡単に取り外せて、しかも付け替えるパーツが多く売られていることが他のバンドに比べた圧倒的なアドバンテージになっていると思います。
今回紹介したものは300円から500円くらい。まとめて買ったからいいのですが、単品で買うと送料の方が高くつきます。日本のamazonでも結構な種類の交換バンドが手に入るので、自分だけの1台を作ってみてはいかがですか?
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