ウルトラワイドって他にどんなのがあるの?

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以前ウルトラワイドの曲面モニタが欲しいという記事を書きました。
その熱は今でも無くなっていません。

ウルトラワイドの曲面モニターが欲しい!!
ぽん曲面モニターが欲しい!しかもウルトラワイドのやつ!!こはどうしたの急に何でまた曲面のウルトラワイド...

ではなぜ買わないのかというと。
金がないから!
それは勿論あります。
でも他にも理由があるんです。
それは日本では買えない(買いにくい)ものにいいものを見つけてしまったから。なんです。
今回はそれらの製品を紹介していきます。

AOC CU34G2X

まずはAOCの製品。

AOCと言ってもピンと来ない方も多いかと思いますが、台湾の古くからあるメーカーで、世界シェアも3位くらいだったと思います。(あやふやですいません)
日本でももちろん購入出来ます。(上のAOCの文字をクリックしてみてください)

amazonでのラインナップを見て頂くと分かると思うのですが、日本で購入出来るのは比較的ロープライスの製品が多いんです。

これ(E2270SWDN/11)なんて、21.5インチ/フルHD/5msで¥8,950ですから、サブモニターとしてはかなり魅力的です。
ただここの製品で無くては感がどことなく…………。

今回紹介するの、cu34g2xのスペックは以下のような感じ。

Monitor size:34 inch
Resolution:3440×1440
Refresh rate:144Hz
Response time (mprt):1 ms
Panel type:VA
Brightness:300

Amazon.com: AOC CU34G2X 34" Curved Frameless Immersive Gaming Monitor, UltraWide QHD 3440x1440, VA Panel, 1ms 144Hz Adaptive-Sync, Height Adjustable, 3-Yr Zero Dead Pixels, Black/Red : Electronics
Amazon.com: AOC CU34G2X 34" Curved Frameless Immersive Gaming Monitor, UltraWide QHD 3440x1440, VA Panel, 1ms 144Hz Adaptive-Sync, Height Adjustable, 3-Yr Zero ...

amzon.comではこんな感じ。
これが800ドル以下です。
メーカーのHPではこうなってます。

CU34G2X

強いて言えば脚がショボいかなとは思いますが、どうせアームを使ってしまうと思うので問題なし。その分本体に力を入れてもらってる印象です。

VIOTEK GNV34DB 34”

続いて紹介するのはVIOTEKの34インチ。

GNV34DB 34” Ultrawide QHD Curved Gaming Monitor — 21:9 1440p 100Hz VA Panel w/ 3 HDMI Ports (VESA) - Viotek
The GNV34DB from VIOTEK® is a multimedia, multitasking juggernaut that’s perfect for fighting the Final Boss as it is for binge-watching your favorite series.

$379

Monitor size:34 inch
Curvature: 1500R
Resolution:3440x1440P
Refresh rate:100Hz
Response time (mprt):5 ms
Panel type:VA
Brightness:300

型番をご覧いただいて分かるとおり、以下の製品の後継機種です。日本で購入出来る下の機種は9万円台。一方アメリカで売られていた上の機種は $379! 4万円くらいです。

因みにこちらはオーストラリアでリブランド化されて購入可能です。
値段はちょっと上がってしまうようで749オーストラリアドル(52,000円くらい)

それよりも問題は名前です。
KOGANって!!

kogan.com

Nixeus EDG NX-EDG34S

どんどん行きます。
こちらもおそらくご存じないかと思いますが、ニクシーズという会社です。

Amazon.com: Nixeus EDG 34” Ultrawide 3440 x 1440 AMD Radeon FreeSync Certified 144Hz 1500R Curved Gaming Monitor with Tilt Only Stand (NX-EDG34S) : Electronics
Amazon.com: Nixeus EDG 34” Ultrawide 3440 x 1440 AMD Radeon FreeSync Certified 144Hz 1500R Curved Gaming Monitor with Tilt Only Stand (NX-EDG34S) : Electronics

$779
Monitor size:34 inch
Curvature: 1500R
Resolution:3440x1440P
Refresh rate:100Hz
Response time (mprt):1 ms
Panel type:VA
Brightness:400

メーカーのホームページはこちら
アメリカでの評判は非常に高いです。

NX-EDG34 — nixeus

SCEPTRE C355W-3440UN

続いてはスペクターの35インチ。

$399.99

Monitor size:35″
Resolution:3440 x 1440
Curvature: 1800R
Refresh rate: 100Hz Refresh Rate
Response time (mprt):4 ms
Panel type:VA
Brightness:320

C355W-3440UN
Curved Series

こちらは当初600ドルくらいだったんですが、現在は値下げされて、驚くような値段になっています。

Xiaomi  Mi 144Hz Curved Gaming Monitor

最後Xiaomiのこちらです。
本国のHPを見るととんでもない値段になっていますが、これは何かの間違いだと思います。

小米曲面显示器 34英寸 - 小米商城
小米曲面显示器 34英寸

実際の販売はこちら。55,000円くらいの値付けがされていますが、日本には送れないとの表示。
当初、香港倉庫の在庫があった時は日本にも送ることが出来る表示だったんですが、中国国内からはムリなようです。また発売開始直後は4万円台半ばだったと思うので(おそらく何かのキャンペーン)それを見てしまった身からすると高くなったなと感じてしまいます。

ページがありません - Banggood.com

Monitor size:34″
Resolution:3440 x 1440
Curvature: 1500R
Refresh rate: 144Hz Refresh Rate
Response time (mprt):4 ms
Panel type:VA
Brightness:300

スペック的には文句なく、1500Rというのも大きな魅力です。
現在もヨーロッパのどこかで発売されているのを見た気がするんですが、値段は7万円台だったように思います。

ホントに欲しいのはこれ! odyssey G9

色々書いてきて、いかに日本と国外とで値段やスペックに違いのあることが分かるかと思います。
紹介したものは、在庫があったとしても、いずれも個人輸入となりますので、リスクが伴います。ですから日本が極端に高くしているとは言えないと思います。

どれも魅力的なんですが、帯に短し襷に長しといったところがあるのも事実です。
you tube等で映像を見てもどれも悪くないように感じますし、実際に購入すれば、初期不良に当たらない限りは幸せになれそうです。

しかしこれらに行かなかったのはこの製品を見てしまったからなんです。

samsung odyssey G9/C49TG90

Galaxy 法人向けスマホ・タブレッ | Galaxy公式 日本
最新スマホGalaxy A23 5Gや耐久性に優れた10.1インチ業務用タブレットGalaxy Tab Active4 Proなど、最新のGalaxyの法人向け製品をご紹介します。

Monitor size:49inch
Resolution:5120×1440
Curvature:1000R
Refresh rate:240Hz
Response time:1ms
QLED
AMDのFreeSync 2、NvidiaのG-Sync
DisplayPort1.4のAdaptive Sync規格をサポート

5Kモニターです。
いきなり49インチなんてといわれそうですが、これなら49インチでもいいという理由があるんです。

正直なところ、49インチもあると、普通の試聴距離では目の移動が大きくなりすぎて疲れてしまうのですが、これは驚きの1000Rです!

これだけのRが付いたものは見たことがないので、あくまでも想像になってしまうのですが、ここまで来ると目からの距離が画面中央と画面端で変わらなくなるので、疲れも無くなるのでは無いかと考えられるのです。未来的なデザインに惹かれる方もおられるでしょうが、基本的なスペックが素晴らしく、敢えて欠点を上げるとすればグラボのパワーを必要とするのでは無いかと言うことくらいです。

2020年の第2Qの発売とされていましたが、全然情報が出てこず、値段や詳細なサイズ・重量のについて、何も分からない状態でした。特に値段です。10万前後なら買い!と思っていたら予約が始まっていました。

Just a moment...

6月16日発売でUSD$1,699.99 5/16現在の日本円で¥182,000。。。

さらに送料が13,000円ほどかかります。

要するに 20万円 。しばらく眠れない夜が続きそうです。

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