中国製キーボードを買ってみた→初期不良→交換

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キーボードが壊れた

テレワークの影響なのか、キーボードの左側にあるctrl、altの挙動がおかしくなってきました。
具体的には、何回かに一回ではあるのですが、空振りするようになってしまったんです。
これが結構なストレス。
自宅ではあまり使わないWindowsキーやtab等も複数のexcelファイルを遣り繰りしているとかなり多用することにも気づきました。


僕がキーボードに求めるのは、『スペースキーが長め』の『日本語キーボード』であること。
今まではオウルテックの安物メンブレンキーボードを愛用していました。2回買ったかな?安物だし人に勧めたりはしないけど、慣れというのは大きいもので、ほとんどミスタッチをしなくなっていたし、ある程度スペースキーの長いものを探すと選択肢があまりなかったんです。

で、今回も安くてすぐに届けばひとまず何でもいいくらいの気持ちでAmazonを覗いたんですが、希望に添うような1000円くらいのものの配送が、どれも何故か1週間前後。
こうなったらすぐ来てくれれば何でもいいと、中華キーボードに手を出してしまいました。
一応サクラチェッカーで調べると、堂々の1.84!! 
背に腹は代えられない。ダメ元でポチりました。

光らなくてもいいし、メカニカルキーボード風のキータッチじゃなくても良かったんだけど、スペースキーが長い点については期待してました。

翌日到着

夜にポチって翌々日の午前中に届いたので、配送時間はまずまず。
それにしても中華製品って、なんで怪しげな明朝体なんでしょう?
気のせいかな?

中に入ってたのは光り方を変える説明書一枚とキーを外すためのプラスティック製のよく見る工具。これ多分使わない奴。

キーストロークはやや深め。でも重くはなくて、スコスコって感じ。
なにをもってメカニカル風なのかは分からないけど、メカニカルキーボードを触ったこと無い人は青軸みたいな打鍵感というか、カチャカチャというのを想像するんじゃないかな。だとすると肩すかしを食います。とはいえ決して悪くない。
ただキーボード全体が少し高めで、パームレストがあった方が打ちやすいと思います。

なんだか分からないけど凄そう

これまた中国製品(アマゾン内のね)の特徴として、製品の惹句が多すぎてどれがメーカー名で、どれが製品名なのかが分からないということがある気がします。
因みにこのキーボードの場合はこんな感じ。

ゲーミングキーボード RGB1680万色 6つの点灯モード 単色モードで8種類LED変え 【令和最強版・金属フレーム】 Siensync 有線キーボード 25キー防衝突 106キー日本語配列 最大9000万回使用寿命 メカニカルな感触 ledバックライト 角度と明るさ調整可能 Windows/Mac OS対応 仕事/ゲーム用 キーキャッププーラー/日本語取扱説明書付き 【2年間無償品質保証】 G010

Siensync』がメーカー名で『G010』が製品名のようです。
購入時点での値段は¥2,389でした。

光り方は綺麗!でも必要?

明るい部屋で撮ってしまったので分かりにくいかもしれませんが、結構綺麗に光ります。

写真が下手ですいません。
高級感はありませんが、安っぽくもありません。

USBケーブルは布製(?)で丈夫そうです。

LEDの入れ方の問題か、量なのか、キーボードの外側に行くほど光が弱くなり視認性が落ちる気がします。この辺は値段なりと言ったところかもしれません。

特徴的なのが左下。無変換キーがありません。
普段ほぼ使うことがないので、個人的には必要ありません。
アップにするとこんな感じ。

スペースキーはキーではなく、バー。
CからM、それぞれの外側まであり、打ちやすい。

右側のALTの換わりにFNキーになっており、発光パターンの変化やキーロックなどが出来ます。因みにFN+F11がキーロックです。説明書ではWINロックとなってますが、すべてのキーがロックされます。

ただ右上のこれはいただけない。カッコ悪いことこの上ないし、右から2番目は何のためのものか分かりません。右側はキーロックだと思うのですが、光りません。

ところでこれのどこがゲーミングキーボードなんだろう?
というかゲーミングキーボードって、何を以てゲーミングなんだろう?
あまりゲームをしないからいいけど。

12日目に突然故障! 代替品購入

キーボードを換えると慣れに多少は時間が掛かるものですが、比較的慣れも早く快調に使っていたのですが、12日目に突然キー入力を受け付けなくなりました。

1時間ほど休憩を取って戻ってきたら何もキー入力を受け付けない!
他のUSBポートに挿したり、PCの再起動をしても状態変わらず。
キーボード自体は発光していたので、通電していないわけでもない模様。
何にもまして分からないのは、しばらく外しておいて戻すと10分くらいは復旧する点。
意味が分からない。

といってもこのままでは仕事にならないので、古いキーボードを取り出してきて仕事を済ませ、ひとまず代替品を購入することにしました。

時期的に考えてもギリギリ初期不良と言うことになるんでしょうか。
工業製品ですから外れが紛れ込むのは仕方がない。
問題はアフターサービスをどこまでしてくれるかですね。

幸い代替品を送ってくれると言うことなので、到着まで数日待つことにします。

代替キーボードは一番安かったもの

翌日仕事で外に出たので実店舗で購入しました。購入の基準は一番安い奴。
具体的には『サンワサプライ SKB-L1U』です。

実際の店舗でついでに色々打ってみて良いなと思う物もあったのですが、どれも良いお値段だったので、一先ずは動けばいいという感覚で選びました。

タッチ感など、別に悪くはありません。が、良くもありません。普通です。
値段を考えれば文句を言う気はサラサラありません。

ただ一つだけ問題が。プリントスクリーンからページダウンまでのブロックが、まさにブロックになっていてカーソルキーと近く、上3つと下6つが一緒なのでHOMEボタンを押そうとしてスクロールロックを押してしまうのです。
これだけは慣れそうにありません。

エクセルを使う方なら分かると思うのですが、タブ切り替えや表の中の移動で、この辺りは比較的よく使うんです。
それに比べてスクロールロックやポーズはほとんど使わない。プリントスクリーンは人によってでしょうけど、自分は専用ソフトを使ってしまうので使いません。
ということで、あくまで壊れている間専用かな、なんて考えてます。

結局新しいキーボードはすぐに届き、快調に使えています。
というか、着た瞬間から光り方が違ったので、明らかに前のが初期不良だったってことですね。

サポート大事。

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